
マスキング終了

先月京都店でメンテナンスでご入庫いただきました京都府内のお客様ですが、
奥様が新車に入れ替えられたとの事で、
ご入庫いただきました!
今までは露天駐車だったそうですが、
住居も転居され立派なRC製の車庫も完備されていますが、
このお車は露天となられるようですので、
ルーフがブラックマイカメタリックの為、
水染み(イオンデポジット)を心配されていました・・・
解決策までは行きませんが、予防・低減させる策としては、
1.より水染み付着しずらいコーティングを選択する
2.自宅に純水機を設置する
3.洗車場やGSで純水使用しているところで洗車をする
面倒なことをしないでいい方法はこんなところ位だと思います。

ヘッドライトカバー=ペイントプロテクションフィルム貼り込み中

ヘッドライトカバー=ペイントプロテクションフィルム貼り込み終了
国産車のヘッドライトカバーは、
露天駐車の場合、
早ければ、
5年位から劣化・黄ばみ始めてしまいます・・・
傷み始めてからの処置では、
磨きや溶剤で除去する方法となりますけれど、
溶剤の場合その時はきれいになりますが、
却ってクリアやPPを傷めてしまうため、
数カ月で劣化し始めてしまいますので、
コーティングを行ったとしても効果は?
です。
磨き除去は施工費はそれなりの金額ですし、
クリアが薄くなってしまうので耐久性は低下します・・・
つまり新車や痛みが無い状態での劣化予防措置が必要となりますけれど、
多くの施工店さんはガラスコーティングで対応していますが、
どのメーカーどのようなコーティング剤であっても、
1年以上の保護力が持続するものはないでしょう・・・
これはヘッドライトカバーの素材上の物理的理由により、
どの様なコーティング剤でも覆すことは不可能です。
弊社ではヘッドライトカバーコーティングは、
ラインナップ上と会員様専用の特殊加工がありますが、
現在ではこれらの施工比率は5%以下で、
殆どのお客様は❝ペイントプロテクションフィルム❞を貼り込んでいます!
現在のフィルムは非常に耐久性が上がり、
10年程度は十分意匠性を保持できますが、
ヘッドライトカバーの形状により施工不可の場合があり、
特に国産車では施工不可の方が多いです・・・
このお車が施工限界位です。
弊社ではプレカットフィルムは使わず、ヘッドライトカバーより大きめに切ったフィルムを仮貼り込みし、
最終的に意匠性と剥がれ難さを考慮したラインで切り取ります。
この方法の方が貼り込み時に接着面の糊を触らずに貼り込めますので、
糊斑が出ず剥がれ難くなります!

スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング下処理中
旦那さんのお車にも施工している、
❝スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング❞ですが、
旦那さんはウインドウ全面施工されましてけれど、
このお車はフロント基本セットとなります!
御予算の関係もありますが、
今の新車の殆どはリア周囲はプライバシーガラスとなっていますので、
透明のウインドウに比べると明らかに水染み鱗は付きやすくなります・・・
実際このお車も納車から1週間でご入庫いただきましたけれど、
既にうっすら水染みが形成され始めています。
とは言え運転での視界性には影響はないので、
施工されない方も多いですが、
固着されてしまうとDIYで除去はかなり厳しいですから、
ご予算に余裕がある場合は全面施工が望ましいですけれど、
市販のウインドウ撥水コート作業が気にならないようでしたら、
フロント周りはDIYでリア周りを耐久性のあるものにするというのもありですね!
但し殆どの市販のウインドウ撥水剤は油脂(有機ポリマー)が含まれていますので、
こまめに水染み除去+ウインド撥水コートを繰り返す手間は必要になります・・・

磨き&コーティング&オプション施工終了

DAIHATSU ダイハツ ムーブ660RS(5BA-LA850S)
磨き&コーティング&オプション施工終了
今年一番の納車程度で、
1本の傷も見当たりませんでした!
輸入車は輸送経路が長いですから、
ある程度の傷がつくのもしょうがないでしょうが、
何故に国内生産の車でメーカーやディーラーにより程度の差が出るのか?
多分ラインアウトの状態は同じだと思いますが、
メーカーにより陸送会社が違ったり、
PDIセンターが直営or外注で有ったり、
ディーラーがメーカー系or独立販社で有ったりと、
各々会社のスキル教育レベルが異なっていたりと様々な要因が絡み合っていますけれど、
基本的には管理職や作業者の個人的考え方・スキルによる影響も大きいでしょう。
エンドユーザーがこれらのレベルを調べて購入するのはほぼ100%不可能ですから、
ある意味車両程度は運に左右されます・・・
運悪く非常に程度の悪い車が納車され、
問題点を指摘し改善or車の差し替えを要求したとしても、
国産・輸入車ディーラーでその要求に応じるのは1~2割程度で、
値引きやオプションサービス程度でお茶を濁すところが殆どで、
全く応じないところもあります・・・
新車購入するにも納車程度を事前保証させるか?
妥協か?
本当なら完全状態を信じて買いたいですよねー
今回は完全露天駐車でルーフがブラックマイカメタリックですので、
水染み(イオンデポジット)が出来るだけ付きにくいものをご希望でした、
手入れが楽でダメージも受けにくいコーティングとなると、
トップエンドクラスなら数種類ありますけれど、
日常使用車で湯水のようにお金をかけることは?
ですから、
トップクラスの中でも安価で効果が期待できる、
❝マーベラスフィニッシュ・プレミアム ヴァンキッシュ❞といたしました!
登場から10年以上たち3回のリニューアルバージョンアップを経て、
施工実績も申し分ないですし、
親水機能の意匠性が気にならなければ、
お勧めのコーティングの一つです。
某全国展開輸入高級車ディーラーでも、
最上級コーティングとして同等品(施工方法に多少違いがあります)を採用していて、
リピーター率は100%近いそうです!
このコーティングだけでも相当の水染み(イオンデポジット)付着予防効果はありますが、
どの様なコーティング(シリカ>セラミック)でも同じですけれど、
完全硬化まで約1カ月を要し、
この間に管理が不十分ですと、
どの様な高性能コーティング剤でも性能低下や意匠性低下を招いてしまいますので、
今回は保険として❝レジントップコート・コクーンSTD❞の施工もご依頼いただきましたので、
結果3コートと言う盤石な防御態勢です!
但しこれでも、
洗車後拭き上げをしないとか、
付着・堆積物が確認されても洗車せず放置とか、
1か月間洗車をしない(車庫保管を除く)とか、
1カ月以内で洗車機で洗ってしまうとかしてしまえば、
トップコートだけでなくベースコーティングにも影響が及んでしまう可能性があります・・・
某低価格全国展開コーティング店では、
魔法なような謳い文句のCMしていますが、
この様な魔法のコーティングは世界中に存在しません、
ある意味安価でも高価でも、
管理されるオーナー様がどこまで気を使われるかにかかっています!
2とーん
この度も当社をご指定くださり、ありがとうございました。
幸いにも極上程度でしたので、弊社からも完璧な程度でご納車できたと思います。
本文中にも書いてありますが、プライバシーガラス部分に既に軽度ですが水染み鱗が形成され始めておりますので、酷くなる前に市販のキイロビン等で除去することをお勧めします。
| 会員クラス | 京都店既存のお客様 |
|---|---|
| 車輌クラス | クラスS |
| コーティング | |
| 磨き | |
| オプション | |
| 施工料金 | 213.290円税込み(新車割引磨き-10%・淡色車割引磨きルーフ以外‐5%・濃色車割り増し磨きルーフ+20% 適応) |















