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ホイルガラスコーティング施工終了

ホイルガラスコーティング施工

コーティング終了

ホイルガラスコーティング施工

京都店京都市内ご近所のご新規のお客様ですが、

TEL後いきなり持ち込まれてきましたけれど、

本来弊社は会員制事前予約制なので、

本来ならお断りor後日予約をしていただくとなりますが、

お引き取り予定が3日後との事でしたので、

施工中のお車の隙間での施工も可能でしたので、

今回はお引き受けいたしました

 

お聞きするところによると、

鍛造ホイルを購入されるのは初めてとの事で、

このホイルを長く使用したいため、

出来るだけ汚れずクリーニングも楽で長持ちさせたいとの事で弊社をお選びいただいたそうです!

以前はキーパーに施工していただいていたそうですが、

何か不満足の事があったのでしょうかね?

調べてみるとキーパーはホイル持ち込みだとフルコートも前面のみも同価格ですが、

作業量・コーティング剤使用量倍になるのになぜ?

簡易施工店としては価格は安いと言える価格ではありませんね・・・

 

キーパーのHPを調べてみて疑問は、

ホイルに撥水性必要?

と言うか、

熱を持ちますから染みになるのでは?

最低レベルの耐久性も表示しないのはなぜ?

これホイル専用ではなくボディ用の汎用ポリマー含有コーティング剤じゃないの?

京都店の横はキーパー施工GSですが、

真実およそ想像がつくだけに、

聞くのも怖いです・・・

 

 

弊社の❝ホイルガラスコーティング❞は、

通常の施工店で使われているホイル用(汎用)ガラスコーティング剤とは別物です、

当初は無機ポリシザランを主原料としていましたが、

施工性が悪く施工者に有害性が高いとかマッド塗装&メッキに使用できない等デメリットがありましたけれど、

今までの無機ポリシザランのデメリットを無くしメリットを残した形で、

主成分を有機ポリシザランとすることで、

親水機能+無機物付着低減+長期耐久性+意匠性の向上+安全・施工性の向上等が改善されました!

非常に高価で管理の難しい溶剤ですので、

ホイル限定での施工となっておりますけれど、

キーパーのように基準価格内でフルコートすることは残念ながら出来ないです・・・

 

 

これはお客様から先日大手タイヤ屋さんから言われと事として疑問を投げかけられました。

内容は、

「タイヤ屋が言うには、

ホイルコーティングを施工したホイルのコーティング剥離(剥離状態が目で判る)や、

変色が起こったものを直してほしいという依頼がすごく多いですけれど、

再塗装しか方法が無いですから、ホイルコーティングは止めた方が良いのでは?」

と言われたそうですが、他社さんのコーティング剤を試したことは無いですのであくまで予想ですけれど、

余程施工環境が悪いか?

下地処理(脱脂を含め)が甘いか?

根本的にコーティング剤がホイルに適していないか?

と思われます。

 

弊社では20年以上前からホイルガラスコーティング施工してきていますが、

弊社施工ホイルでタイヤ屋さんが言っているような症状が発生したことは無いです

レース・ラリーで使用する過酷な環境でも、

ホイルがダメになる前にコーティング効果が失われたことは無いと聞いています!

逆にタイヤ屋さんが言われるようなホイルどうなっているのか見てみたいです。

 

 

弊社へのホイルガラスコーティングのお問い合わせや施工依頼は結構多いですが、

弊社では基本国産車への施工はお勧めしていません・・・

と言うのは、

一般的国産車はブレーキパッドやローターの摩耗は輸入車の1/2~1/3くらい長寿命ですから、

ホイル汚れの一番の原因のブレーキダスト汚れがほとんど発生しませんので、

こまめに洗車さえしていれば、

特にドイツ車で多いホイルが真っ黒みたいなことにはなりませんから、

余程予算に余裕がある場合は別として、国産車特有の脆弱部分である、

未塗装樹脂やヘッドライトカバーに予算を振り替えた方が有効だと思います!

 

 

この度は、弊社をご指定頂き、ありがとうございました。

鍛造ホイル購入されるのは初めてとの事でしたが、レイズの定番ホイルはやはりシンプルで良いですね。

今でも2ピースや3ピース選択される方もいらっしゃいますが、やはり重量や強度からして鍛造1ピースに限ると思います。

クリーニングは通常汚れでしたら高圧洗浄でも十分綺麗になりますが、ブラシ等使用になれれるようでもそう簡単に磨り減ることもありませんし、クリーナーを使用いただく際も中性orアルカリ性のものをなるべくお使いください。

 


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