
補修用マスキング終了
弊社の社用車ですが、
家内が長野店に左折する際曲がり切れずにバックして切り返そうとしたところ、
ギアはRに入れてると思いアクセルを踏んだところ、
実はギアはDのままで右フロントフェンダーからガードレールに❝ドン❞で、
結構凹んでしまいました・・・
最近よく聞くギアの入れ間違いですが、
実は昨年私も京都店でスマートブラバスの車庫入れの際ギアの入れ間違いで洗濯機に衝突
してしまいました。
幸いにも2台とも自社の車でしたからよかったです!
衝突感知センサーが作動して緊急停止したとしても、
ギアが変更されておらず再度アクアセルを踏むと前進or後進してしまいますから、
この装置も完全とは言えず、
必ずギアポジションを確認してからアクセルを踏む必要を痛感しました!
今まではTV等で報道を見ていても、
「ボケが進んでいたんだろうなー」
位にしか思っていませんでしたが、
ボケていなくても注意力が散漫で有ったり焦っていれば、
若い方で起こりうることです・・・
出来れば、
衝突感知センサーが緊急停止させた場合、
一度ギアが切り替わらない限りアクセルを踏んでも動かないとか、
解除スイッチを押さないと動かい等を連動させるようにすれば、
この様なうっかりミスはかなり減るのでは!
と、
自動手停止して際再度動かす時、
そこそこアクセルを開けないと解除されずに思った以上にグンと動いてしまう車種もありますから、
これももう一寸スムーズに解除できるようにしてほしいですねー
今回のディフェンダーは全損担保の三井住友の任意保険に加入していましたので、
持ち出しは0ですけれど、
3等級ダウンと事故割り増しで3年間で46万円保険料上がるそうです・・・
スマートブラバスは、
車両入替の際に小さい車だからという事で全損担保→車対車限定にしてしまっていたため、
固定物への衝突でしたので、
保険適応にはなりませんでしたが、
ナンバーをレンタカー登録した際に全損担保に切り替えましたのでこれで安心!
とは言え、
細心の注意を払い運転することが一番重要ですけどねー
新車施工時から2年半走行距離28.000㎞(期間半部車庫・半分カーポート管理)で、
事故修理となったことで、
まじまじ塗装・コーティング状態を観察しましたけれど、
線傷は山にもいきますから多少は入っていますが気になるレベルではなく、
100%洗車機洗車ですがスクラッチ傷は0でしたし、
ボディコーティングの状態もルーフに多少イオンデポジットが出来始めていましたが、
コーティング機能の低下もなく艶も維持されていました!
京都店では国道一号線際でカーポート環境的にはヘビーで、
走行も殆どが高速道路であるにもかかわらず、
鉄粉付着もごく少量で、
施工しているグラスコート・アルティメット ハイブライテンズの、
静電気帯電率の低さが影響してるのかも?
と、
洗車後純水ですすぎを行っていることで、
降雨でのイオンデポジットもイオンデポジットの付着も防いでいると思われます!
又、
スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティングは全面施工してありますけれど、
ワイパーによる消耗が激しいフロントガラスでさえ50%以上の撥水性を保っておりますし、
それ以外の部分は施工時と撥水性は変わりませんので、
鱗付着は0でした!
これには多少訳があり、
高速道路走行時は基本ワイパーは使わず、
霧雨のような時だけ単発でワイパーを動かすだけですし、
一般道でも使っても間欠サイクル最長での使用を偶にするくらいで、
時々フロントガラスだけはアルコールで油脂を除去しているから、
機能性維持&耐久期間持続が出来ていると思われます。
結局はどんなものでもそうですが、
使い方と管理の仕方で決まってしまいます!

事故修理&コーティング補修終了
LAND ROVER ランドローバー ディフェンダー110SE 2.0L P300(LE72XCA)
事故修理&コーティング補修その他終了
損傷個所は右フロンフェンダーでしたが、
変形が広範囲になっているため交換で、
フェンダー脱着作業の際バンパー右部分(未塗装樹脂)が割れてしまうためこれも交換となったそうで、
結果塗装は交換された右フロントフェンダー・右フロントドア(色暈しクリア全面)・ボンネットと3パネルとなり、
コーティングの再施工は、
隣接パネルとしてフロントバンパー・右リアフェンダー・左フロントフェンダーが追加され、
計6パネルとなります!
初期施工時、レジントップコートコクーンも施工してありますので、
トップコートに関しては機能性・意匠性統一の為丸ごと一台分が再施工となります!
事故受け付けは長野県の損害センターとなりますが、
実際の板金塗装&コーティング施工は京都で行いましたので、
損害算定(アジャスター)は京都の損害センターが担当します。
どの保険会社でもいえることですが、関西エリアの保険損害算定は非常にシビアです・・・
大手損保にその理由を聞くと、
1.商習慣上提示金額がかなり水増しされたものであるから
2.自動車業界に反社系列企業が多い為、実修理内容や工賃単価の信用性が低い
等だそうですが、
弊社でも過去大手損保関西エリア事故センターとは数回揉めています・・・
中には関東と同じように、
多少の交渉で協定してくれる損害センター(アジャスター)もあります!
然し今回の修理は修理総金額130万円を超えてしまいますから、
いくら払いの良い三井住友でも関西エリアという事もあって、
結構施工範囲や金額で揉めることも想像しておりましたが、
弊社が事故対応の料金等を公示していることや過去実績も合わせて、
多少の譲歩は致しましたが、
円満解決協定に至りました!
これにはもう一つ理由がある可能性として、
弊社は三井住友海上火災保険に車を含め7つの契約がありますので、
修理業者という側面よりも大口保険契約者という見方の中で、
「これにつむじを曲げられて他社に保険を変えられるかも?」
と言う、
営業サイドへの配慮もあったのでは?
との事でした。
と考えると、
ある程度保険は同一保険会社もしくは代理店に集約した方が、
支払い・修理内容交渉はスムーズに進む可能性があります!
但し、
ネット保険の場合は考慮されないとの事です・・・
火災・自動車・医療・生命等々条件のマッチするものや保険料の安さで、
バラバラの会社で契約をされている方も多いと思いますが、
保険支払いの良しあしは表面上の補償内容では判断は付かず、
実際私も社内約款(基準)上の理由で支払いをまともに受けることが出来なかった経験がありますので、
現在は会社・個人共に共済系以外の保険は3社の保険代理店に集約しています。
これで支払いが良くなるかの確約はありませんが、
保険会社に影響力があり誠意的保険代理店であれば、
保険選び→契約→保険支払い発生までの手間も相当省けますし、
保険会社との交渉もしてくれますので、
個人的にはこの方が楽でストレスもなく良いと感じています!
保険支払いでの自損・被害者賠償修理共に、
基本的には修理内容・金額等の基準料金は保険会社は作成してありますが、
修理を行う工場(施工店)により技術レベルや設備レベルは異なるため、
最終的決定は保険会社基準より低かったり高かったりの差は生じますし、
当然仕上がりの優劣も生じてしまいますから、
修理依頼をされるところによっても明暗が分かれます、
一般の方はディーラーに依頼するのが一番安心と思われているでしょうが、
特に国産車では全く逆という事もあります・・・
よく保険会社が使う手として、
「車両保険使用の修理の場合は、賠償事故と違いますから、
そこまでの修理は認められません・・・」
等と言って、
修理金額を抑えるため、
部品交換を認めない(補修可能)とか、
中古部品の交換を条件としてくる場合がありますけれど、
これは保険業法的には区別をすることは認められていませんので、
「そのような区別法律的に認めらていませんよね・・・」
と言えば、
口を閉ざします!
会員クラス | 弊社社用車 |
---|---|
車輌クラス | クラスX-2 |
コーティング | |
磨き | |
オプション | |
外注施工 | 部品交換=右フロントフェンダー+未塗装樹脂フェンダー・左フロントバンパー未塗装樹脂 塗装=右フロントフェンダー・ボンネット・右フロントドア(色暈し・クリア全面) フロントセンサー類エーミング(調整再設定) |
施工料金 | 保険支払いの為非公開 |