reportマイスターの研究レポート

車内丸洗いクリーニング(臭い編)

新車でご自分が購入されたものは何年かしても毎日自分が使用していると車内の匂いを余り気にする方は少ないと思います。

しかしたまに乗るご家族や友人は乗った瞬間に匂いにより不快感を感じることも少なくないと思います。

 

これが中古車で購入されたお車となると臭いが付いていても前の使用状況がわからない中でいやな臭いだけがするのですから気持ちが悪くなることも多いと思います。

 

車に乗られて気になる臭い

1)人間の体臭や汗の臭い

2)ペットの臭い

3)タバコの臭い

4)カビの臭い。

5)ペットや赤ちゃんの尿の臭い

6)食べ物や飲み物の腐敗臭。

7)香水や芳香剤の臭い。

たぶんどなたでもこのうち半分以上は車に乗られて不快に感じられたことがあると思います。

この状態で長時間のドライブとなると拷問のようなものです、せっかくの楽しいドライブやデートも台無しになってしまいます。

 

1)~6)までは有機性の臭いですのでそのまま放置しておきますと化学変化をしながらどんどんと強いにおいになっていく可能性があります。

7)の臭いはほとんど無機質の臭いが多いのですがこれは変質しにくい代わりに残留率が高くなります。

 

付いてしまった臭いは車内の素材がビニール・プラスチック・金属・ガラス以外のものではいくら表面を掃除しても臭いが取れることはありません、素材内部に浸み込んでしまっているために中から取り除くか分解することが必要です。

 

よく臭いが気になるからと言って香水や芳香剤の強いものを使用する方がいらっしゃいますが、これは逆効果になります一時的には気になっている臭いより強い臭いをかぶせますから臭いがしなくなったように感じますが、元の臭いが無くなったわけではありませんので香水や芳香剤の臭いが弱くなれば臭いが混じりあい始めの頃よりも更に不快な臭いになることが多いです。

このような無機臭と有機臭が混じりあった臭いは、時により頭痛・めまい・吐き気などを引き起こす可能性が科学的に指摘されていますが、現代の科学をしても根本的臭いのメカニズムは解明できていないそうなのでその人体に及ぼす影響はいまだ限定できないそうですので注意が必要だそうです。

 

臭いの解説はこれくらいにし車内丸洗いクリーニングについて解説いたします。

 

使用する洗剤は汚れ落としの際のイオン洗剤で同じもので同時に二つの仕事をこなします。

洗剤の特徴

 一般的な有機洗剤専門店使用の洗剤車磨き研究所イオン洗剤
安全性?
有機性に臭い分解能力
無機性の臭い分解能力×
洗剤成分の残留かなり残る残る全く残らない
洗剤の臭いの残留かなり残る残る全く残らない
基材へのダメージ×

 

施工方法:

  1. まず車内をブロアーと掃除等を使用し埃を掃除します。
  2. 布地のシート・フロアー・天井はトルネーダーという器具を使用し素材内部まで竜巻の原理で洗剤を送り臭いの分子をたたき出したり破壊していきます。
  3. 布地や革などの素材でのりで貼ってある部分をクロスに洗剤をつけのりをはがさないように手作業で作業をします。
  4. なめし革の部分もクロスを使用し革に少量の洗剤をしみこませながら作業します。
  5. それ以外の場所も手作業で作業を進めます。
  6. 洗剤を使用したところを乾いたクロスで拭きあげをします。
  7. 約1日ブースの中で自然乾燥させます。
  8. 再度ブロアーと掃除機により清掃をします。
  9. 革素材の部分にベントレー用保湿クリームの塗りこみ完成です。

6番の作業後の状態ではイオン洗剤は残っておりますが、乾燥をすることで水分が蒸発してしまえば成分残留はありません

イオン洗剤は洗剤と言う言い方をしておりますが、有機性・無機性共に洗剤成分は全く入っておりません、蒸留水を特殊なイオン化させたものなので万が一完全乾燥をしていない場合でも人体に影響は全くありません

 

この洗剤の臭いや汚れを落とすメカニズムは、頑固な汚れや臭いはその元となる分子と金属イオンが結びつき頑固なものとなり残留しています、そこにイオン洗剤の成分が触れることで結合していた金属イオンが分解され分子結合が弱くなった臭いや汚れの元となる分子も破壊することで臭いや汚れの元を断ち切ります。

 

洗浄後の水洗いも要らないため手間が省けることにより施工日数も通常の方法の約半分で済みますので、当然施工価格も安く済みますしなおかつ人体にも安全ですので中古車ご購入の際や臭いが気になる方はぜひご依頼ください

 

車内丸洗いクリーニング後、光触媒コーティングを施工いたしますと新たな臭いの付着も防ぐことが出来ますのでセットで施工することで最大の効果が期待できます


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