昨年の初秋にヘッドライトカバーの、

ペイントプロテクションフィルムの貼り込みをさせていただいたお車ですが、

事故にお会いになりヘッドライトを破損されたとの事で、

保険賠償修理と言う事でのBMWディーラー依頼で御入庫頂きました！

とは言え、

弊社では所謂業販扱いの受注は受け賜わってはおりませんので、

ご対応はあくまで保険対応・エンドユーザー価格となります。

今年は長野県では東北信は大雪ですが、

中南信の降雪量は少ないですけれど、

気温は低いですのでちょっと降った雪が氷アイスバーンになりで、

逆にスリップ事故は多いそうです・・・

先日もトレーラーで松本に車の引き取り行った際、

峠の下りは完全なアイスバーンとなっており、

流石にトレーラーけん引での下りは怖かったですねー

当然トレーラーにもスタッドレスタイヤは履いてはいますが、

トレーラーにもチェーンは用意しておいた方が良いと感じました！

トレーラースリップしヘッドを押されてしまえば、

確実にジャックナイフ起こしますし、

そうなれば回復は無理ですからね・・・

私がBMW嫌いと言う事有り、

過去一度もこちらのディーラー様とはお付き合いも無く知り合いすら一人もおりませんでしたが、今回初めてお話をしてみると、

フロントの方含め意外と良い方ばかりでした！

弊社のＢMWにお乗りのお客様には、

こちらのディーラーを嫌われ、

わざわざ県外や遠方のディーラーに行かれている方が結構いらっしゃいますが、話をしてみると、

「なぜそこまで嫌うのか？」

というくらい、

逆に好印象を受けました！

事によると、

お客さんの態度に問題があり、

意思疎通が出来なくなった？

と言う事もあるかもしれませんねー

ヘッドライトカバーPPF貼り込み開始

新品交換された左ヘッドライトアッセンブリー、

おそらく数十万するのでしょうね・・・

シールドビーム→ハロゲン→HID→オートレベリング→LEDと変遷する中で、

価格は数１０倍になってしまっていますが、

そこまでの価格価値が付加されているとは到底思えませんがねー

だったらせめてライトカバー内部の水分侵入しないものや、

表面劣化しないものを作ってほしいですよね！

当然今回も使用フィルムは❝フレキシシ―ルド❞での、

大貼カット方式です！

PPF貼り込み中

ライトカバーカットラインまで、

角浮が無くなる迄きっちり淵を抑えます！

但し、今回新品ヘッドライトユニットなので、新車と違いカバー表面に保護フィルムが貼られて納品されたのか？

当然脱脂はしてからの貼り込みですが、

スキージーで擦っていくと何故かフィルの下にゴミが出てくるのですが、

新しいフィルムで再度やってみてもやはりゴミが出てくる？

恐らく、

脱脂剤では取れない糊がスキージーで擦ることで固まる？

新品ですからポリッシングはしませんので、

この程度はご勘弁いただくしかありません。

PPF貼り込み終了

PPFカットライン上部

BＭＷ　ビーエムダブリュ　Ｍ１３５ⅰ（１B３０）

ヘッドライトカバー＝プロテクションフィルム貼り込み終了

出来る限りヘッドライトユニットのエッジに沿わせてカッターカットしていきます！

正直カッター刃が入るリスクは０ではありませんが、

プレカットフィルムを使用して貼り込むよりは、

糊ズレ・角浮のリスクは相当低くなります。

あくまで意匠性を上げるための施行ではありませんから、

カッター刃のリスクか？

糊ズレ・角浮のリスクか？

の選択が必要となりますが、

どちらも嫌・・・

と言われてしまうと、

他店さんでお願いします！

としか言い様はありませんねー

今回は事故修理がディーラーさんですので事故の状況はまったく知りませんが、

駐車中に擦られたのか？

凍結路で滑ったのか？

でしょうが、最近の報道見ていても、

あり得ない行為で車を破損する行為が多発している事には驚きます・・・

多くの車がドライブレコーダーを装着していますから、

ほとんどの場合はいずれ捕まるのでしょうが、

そんなことお構いなしで行為に及ぶバカが多いのも事実です。

実際弊社のお客様でも、

その場でトラブルに巻き込まれることに備え、

自衛のために警棒・催涙スプレー・スタンガン等車に備えている方も増えています！

日本もそういう国になってしまったと言う事ですねー

私は移動時シェパードとドーベルマン同伴ですし、

工場・自宅侵入してくれば奴らが襲い掛かりますから、

セキュリティーは万全です！

まずこの２匹には勝てないですからねー

この度は、予期せぬ不幸に見舞われてしまいましたが、何事にもお気をつけてください。

今年もよろしく、お願いいたします。