４月に新車の施工をさせていただいた京都府内のお客様ですが、

「この車は気にっているから長く乗りたい！」

との事でしたが、

駐車条件が露天となってしまうため危惧されるのはヘッドライトカバーのくすみです・・・

国産車・輸入車限らず露天駐車では早い遅いはあっても必ず起こりますからねー

新車のうちに防御をするか？

傷んでからリセットするか？

ですが、

まずは施工費の点で考えると新車の内がベターです、

磨きを行わなくていい（３か月以内）ですからね！

傷んでからのリセットですと、

最悪クリア全剥離となりますから新品のような意匠性まで戻せるかは？

ですし、

当然施工費も高くなりクリアが無い（薄く）状態ですから、

耐久性も低くなります・・・

ではどのようにヘッドライトカバー（クリア）を保護するか？

ですが、

巷で一番多いのはコーティングとなりませけれど、

正直かなり危ないコーティングも多く存在し、

中にはクリアやPPを溶かして一時的にクリア面を作るようなものでしたら、

下手をすると３カ月くらいで施工前より酷くなってしまうようなものすらあります・・・

まともと言われるコーティングも、

ヘッドライトカバーもしくはクリアと、

コーティング剤はスパイクも分子間結合引力も殆ど無い為、

長期密着は出来ず高性能品でも６カ月程度しか持たないでしょう。

価格はコーティングの数倍とはなりますが、

ペイントプロテクションフィルムが一番耐久性的は優れています！

１０年以上前の製品は数年で黄ばみ始め定期的貼り替えの必要がありましたが、

現在のペイントプロテクションフィルム（低価格品は除き）は、

露天駐車でも１０年以上の耐久性を持ちますし、

ヘッドライトカバーであればカラーも選べるうえに当然飛び石防御性も併せ持ちます。

ペイントプロテクションフィルム貼り込み中

ということで、

今回フレキシシールドを使用して、

ヘッドライトカバーへの、

❝ペイントプロテクションフィルム❞の貼り込みを行いました！

但しペイントプロテクションフィルムは、

形状追従性には限界があるため、

主に国産車ですが、

施工不可のお車も多くあります・・・

弊社では写真のように大きく切ったフィルムを貼り込んで、

余った部分をカットしていく方法ですが、

施工店によっては型取りされたプレカットフィルムを使用する場合もあります。

弊社のような方法ですと、

ライト淵ギリギリ迄貼り込みが出来たり形状追従性は高くなりますが、

カッターを使用してカットしていきますので、カッター刃の跡が残るリスクはあります・・・

逆にプレカットフィルムでは基本的にカット作業はしませんが、

貼り込み面の糊をつかんで引っ張りますので、

どうしても糊密着力が弱くなりますので、

縁の部分の剥がれが発生しやすくなります・・・

SUZUKI　スズキ　スイフトスポーツ　ZC３３S（ZC３３S）

ヘッドライトカバーペイントプロテクションフィルム施工３３

ペイントプロテクションフィルムの貼り込みは朝から始め午前中に隅の部分まで貼り込み、

水分が抜けるのを待ち午後から余っている部分のフィルムを切り取ります、浮きや剥がれや水残りがの無い様に押さえをして一晩おき、

翌日の朝再度確認をして作業は終了です。

納車後のトラブルで縁の浮きや角ができてしまうことが偶にありますが、

小さなものですとトラブル部分をカットして終了となり、

３か月以内でしたら無料で補修は致します！

これ以上経過しての補修はトラブルが作業上の問題か？

洗車等で無理な負荷をかけたためか？

と判断がつかないものは、

有料補修となってしまいます・・・

この度も施工いただきまして、ありがとうございました。

早い段階で施工決断していただきましたので、磨き等の追加補用がかからず施工出来ました。

ボディの施工からまだ日にちはたっていませんが、水染み等も一切できておりませんでしたから、ほっと致しました。

頑張って今の状態を維持できる管理をなさってください。

今後もよろしくお願いいたします。