センターロックであるGTSは、

ホイルの選択肢が殆んどありません・・・

純正か？

BBSか？

位ですが、

今回は純正GT３RS用のホイルを選択されたそうですが、

１２０万円越え！

でそのホイルをどうするのかと言えば、新車時に装着されていたタイヤを今回のホイルに組み込んで、

新車時装着ホイルにウインタータイヤを履かれるとか・・・

何故ウインタータイヤ？

このサイズのスタッドレスタイヤは市場に存在しないからです・・・

まー４駆ですから完全凍結路面でなければ走る事は可能でしょうが、

昨年１２月から改正された滑り止め規制ですが、

今までと違いチェーン装着必須と全車輪スタッドレス装着と区間によりあるそうですが、

これ守らないと道路交通法違反で罰金対象だそうですが、

規制時に警察官がいて規制条件を無視して走行した場合は減点２点も適応されるそうです。

しかもそれで事故になり怪我（同乗者も含め）をさせてしまうと、

過失傷害罪も適応されるほど厳しいそうです。

ですから、

ここまでのお金を掛けてウインタータイヤ履く意味はかなり希薄です・・・

と言うか、雪があるということは、

エンカルも撒かれていますから幾らどぶ付け防錆レベルが高いポルシェと言っても、

車のためには冬季には乗らないのが一番なんですけどねー

ホイルガラスコーティング＋光触媒コーティング＝ポルシェ純正GT３RS用ホイル

ホイルにGT３RSの刻印あります！

普通どこのメーカーであっても、

純正ホイルの重量は重いですが、

どうやらこのホイルに限ってはBBSのGT３RS用と左程重量は変わらないようです。

因みにGT２用のマグネシュウムホイルは１セット４００万円越えだそうですが、

こんなの買う人いるの？

と思うでしょうが、

世の中お金を使いたい人結構いるようで、

私の友人のポルシェ乗り、ポルシェ倶楽部の仲間８台で、

富士スピードウエイ1時間貸切で１台４０万の参加費で、

更にそれようにタイヤも1セット新品買うそうですので、

1時間サーキットを走るがために８０万円ほどを消費するらしい・・・

しかもプロレーサーまで雇っているらしい！

私なら絶対こんな事にお金は使いません、

使えません・・・

通常の練習走行で他の車と一緒に走れば１万円すら掛かりませんからねー

３．０００万円もする車を買って、

３００ｋｍ/ｈ以上の最高速度を掲げている車に乗ると、

その性能を試したくなるのも判るのですが、

無茶をしてスピンやダート落ちしてしまい、

その場で直に分解清掃しなければ、

数百万円のPCCBも交換となりますから、

結局はサーキットだからと言って限界までの攻めは出来ない事を考えれば、

お金持ちの旦那さん遊びですねー

だったら、タイヤの減りだけはどうしようもないですが、それもポルシェのような車ではなく、ケータハムとか車重も軽くパワーも控えめでタイヤ径も小さければ、

消耗も左程では無いですし、

タイヤ価格も知れていますからね！

スピードとスリルを味わいたいのであれば、

この方がぜんぜん楽しめますねー

ホイルガラスコーティング＋光触媒コーティング＝フルコート施工終了

ＰＯＲＳＣＨＥ ポルシェ ９９１カレラ４ ＧＴＳ ＰＤK(９９１J１)

ホイルガラスコーティング＋光触媒＝

フルコートコーティング施工終了

流石に厳重に梱包されていますが、

アフターメーカーのホイルのような専用の箱ではないようです・・・

ひとつの箱は上部に穴が開いていましたが、

もう一寸でホイルに傷を入れていたかもしれません。

流石にこの価格のものですから保険には入れて輸送はされているでしょうが！

新品ですから脱脂のみ行って、

早速“ガラスホイルコーティング＋光触媒コーティング”を行いますけれど、

ガラスコーティング４回塗りこみの初回は、

マッド塗装でクリア無いですから瞬間で塗装に吸い込まれてしまいます・・・

２回３回と繰り返す事で徐々に吸い込みも止まり、

ホイル表面の滑面性が出始めますが、

このガラスコーティングの優れているのは、

表面製膜してきても安物のコーティング剤のようなテカリは起きませんから、

マッド塗装の質感は損ないません！

初期製膜ブランクを経て余剰成分の拭き上げをするのですが、

マッドで恐いのはこの瞬間です。

アルミ密度にむらがあったり、

マッド塗装にも密度むらがあると、

コーティング剤の吸い込みむらが出るリスクがありますが、

流石純正それも起きませんでした！

低価格のマッドホイルや、

アフターでマッド塗装にしたものですと、

この吸い込み斑出るリスクがありますから、

基本的には弊社ではお受けする事はできません・・・

ガラスコーティングの拭き上げ後に、光触媒をスプレーコーティングしますが、粘度の無い水のようなものですから、

スプレーの調整や吹く際の距離移動時間等は塗装よりもシビアに行わないと、

直に液ダレしてしまいますし、

これ結構難しいのです・・・

流石に光触媒は建築光触媒から１５年の経験を積んでいますので、

綺麗に斑無くコーティングできました！

最後に触媒液の蒸発を待って余剰分の拭き上げを行い施工終了です。

ついに買ってしまいましたね。

どうしても欲しいと一度思われてしまうと、我慢できないのは私も経験してきていますからわかるのですが、やはり自制心も必要でしょう。

今後ディーラーのポルシェ倶楽部からのお誘いもあるかもしれませんが、このグループにかかわると、多分人間性すら変わって行ってしまいますから、かかわらないほうが無難だと思います。

私の友人も、本人自覚は無いようですが、傍から見ていると生活全般の価値観や言動・行動等が付き合い辛くなってしまっているような。

このたびもご依頼頂きありがとうございました。