gallery施工車ギャラリー

SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)保険修理(板金塗装・パーツ交換)&自費施工=ガラスコーティング &オプション施工終了

SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)

ハーレーダビッドソン車庫テントイメージ

神奈川県プレミアム会員様ですが、

台風15号の際に車庫の前にこの様な?

バイク用テント型車庫に愛車であるハーレーダビットソンを格納してあり、

動かないように車のバッテリーを重石にしていたそうですが、

それもかなわず突風でテント車庫が舞い上がり

同じく車庫前に駐車してあったジムニーの周りを回転されて、

損傷を受けられてしまわれました・・・

 

SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)

バイク用車庫飛来破損=損傷一番激しかった部分

保険修理のご相談を頂きましたが、

弊社提携の板金塗装工場がお盆の事故が大量に入庫していて、

入庫可能なのが9月下旬以降との事で、

且つこのお車はご商売での配達にも使用されているとの事ですので、

「出来るだけ休車は短時間にして欲しい!」

とのご要望で、

板金塗装工場とも相談の上10月上旬に御入庫いただくこととなりました!

 

いつも弊社へのお持込は、

弊社提携のレッカー屋さんにお願いしてお引取り後納車を行っているのですが、

今回はご加入のJA共済での保険修理ですので、、

当然自走不能であれば無料ロードサービスが100km分付きますから、

不足分を自費でと言う事でJA手配のレッカー業者に差額分を見積もってもらったら、

お持込だ時の差額だけで弊社提携レッカー屋さんの2往復分が提示されたそうです・・・

これではお話になりません

 

そこで何時ものように弊社手配のレッカー屋さんを使う事となりましたが、

お引取りの直前になりふと私に疑問が生じ、

オーナー様がご加入の地元JAに問い合わせしてみました。

「100km分のロードサービス料を、JAの基準レッカー料で弊社手配のレッカー屋さんか、

オーナー様に支払う事はできませんか?」

との問いにJAは、

「JA手配のレッカー使用以外ではお支払いは出来ません・・・」

即座駄目だし・・・

 

しかし過去、

私が手配したレッカー業者でも事前承認を取ればOKという事案も実際有りましたし、

損保では問題無くOKですので再度これらを伝え交渉をしてみると、

「そのような事例は過去無いので駄目だと思いますが、検討してみます・・・」

でしたが、

基本姿勢は断ろうとしているのは見え見え・・・

 

夜になりJAから連絡が有り結果を聞くと、

自分が知らなかっただけで、

レッカー登録をされているレッカー屋さんならどこでも問題は無いそうですから、

100kmのロードサービス料金分はお支払いします!」

との事でしたが、

これ不服を言い続けたから通った話で、

担当者の無知ややる気の無さで本来受けれるべきサービスが受けれなくなるところでした・・・

 

この様な担当者の無知や面倒臭がる事での事実誤認は、

JAに関わらず他損害保険でも多くあります・・・

ある意味事故を担当す担当者に因る当たり外れは相当大きいです。

このような事が比較的起こり難いと言うか回避しやすいのは、

損害保険会社での加入で且つ代理店を介しての加入の場合、

オーナー様が納得の行かない事案を代理店が損害保険会社と交渉しますので、

今回のような事は避けれる可能性は高いです!

 

しかし共済保険(JA・全労災等)とネット保険は加入に代理店は存在しないため、

基本的にはオーナー様が交渉しなくてはいけませんが、

素人交渉はプロ相手ですのでかなり困難です・・・

今回のように弊社修理依頼を頂いた場合は、

弊社がオーナー様との間に入り交渉したり、

場合によっては委任状を頂いて弊社が交渉を代行する事が可能です!

 

但し、

修理依頼は他でとか、

修理自体は弊社に依頼するけれども弊社での施工車両ではない場合いは、

この様なご協力(御入庫)は出来ませんし、

ご相談・ご質問もご対応はいたしておりません・・・

修理をなされるところや施工をして頂いている施工店さんご依頼・ご相談ください。

それと偶に、

施工証明書を書いてくれれば、保険修理と一緒に御社で施工します!」

見たいな事を依頼される方いらっしゃいますが、

これ保険金詐欺で立派な犯罪ですから、

この様なご相談には一切対応は出来ません・・・

 

SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)

保険修理=隣接パネル鉄粉クリーニング中

SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)

保険修理範囲外=自費鉄粉クリーニング中

SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J) SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)

今回の保険修理範囲は広範囲で、

板金塗装が左フロントフェンダー~ぐるっとリアハッチまで

右リアクオーターは板金塗装屋さんで磨いてみると傷は取れたそうですが、

弊社扱いでは再塗装と同じ扱いとなります!

何時ものごとき隣接パネル施工範囲になるのは、

フロントグリル上下にある塗装部分とボンネットとなります。

隣接パネル範囲は保険修理の一貫作業として、

❝鉄粉クリーニング❞も行います!

 

今回オーナー様のご希望により、

保険未施工範囲も鉄粉除去をして欲しいとのオーナー様の意向により、

自費にて行う事となりました!

確かにすごい鉄粉付着量です・・・

とても1年弱での付着量とは思えません。

以前からお聞きはしていましたが、

ご自宅の直近に鉄工所あるそうですから、

そこからの飛来鉄粉の影響は大きいでしょう・・・

 

但し、

この度今のご自宅とは別に鵠沼にも住居を建てられているそうですので、

そちらに駐車されれば、

今までのような鉄粉付着は避けられるようになりますが、

今度は塩害が心配です・・・

関西の方のはピンと来られないでしょうが、

鵠沼地域は片瀬江ノ島海岸に隣接していて、

海から遠くても徒歩10分程度、

場所によっては国道を挟んで目の前が海となります。

所謂サーフィンの聖地でもあるように、太

平洋からの海風も強いですからかなりの塩害は予想されます・・・

 

実は鵠沼は私にとっても縁の深いところで、

叔母の家があり子供のころはしょっちゅう入り浸っていましたし、

関東在住中は大半の期間住民票もありました。

昔は特に皇族関係の方の別荘地でしたので、

今でも広大な敷地の住居が多くみられますし、意外と都市計画による近代化も進んでいない地域で、

道も狭く場所によっては今でも昭和初期以前のような趣きも残っています!

古くから住まれている方は身分の高い方も多いですので、

ある意味京都の碁盤の目の中のような独特の生活スタイルというか、

排他的側面もあります・・・

但し言葉は浜弁とほとんど変わりませんから、

その点では会話での意思疎通は容易です!

 

特に国産車の中でもスズキの車の防錆処理は甘く

塩害による腐食が今度は心配になります・・・

防錆塗装の保護処理というのも方法論としてはありますが、

これを行っても降雪地の塩カルによる塩害よりも、

塩分浸透性・さらされる時間は長いですから安心とは言えませんから、

こまめに高圧スプレーで車体下部やフェンダー内部やリブなどに塩が残らないように、

洗い流すことが重要となるでしょう!

 

SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)

スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング=自費施工

今回自費施工で、

❝スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング❞の、

フロントガスのみの再施工もご依頼頂きました!

 

前回施工より1年未満ですので?

と思いましたが、

確かに撥水性はまだ残ってはいます

かなり弱まっているのは否めません・・・

 

私は3年経過しても殆ど撥水力の減退はしませんが、

耐久性の要は摩擦量ですから、

洗車機使用やワイパー稼働回数により相当の個人差が出ます

私の場合洗車機は3か月に1度くらいですし、

ワイパーも霧雨時以外は殆ど間欠ワイパーすら使いませんから摩擦減少をしません!

が、これ好き嫌いや慣れの問題もありますので、コーティングために違和感を感じながらまで、

ワイパーを我慢して運転されるのは止めた方が良いでしょう。

 

このお車多くは奥様がお仕事時に使われているそうですので、

女性はワイパー使用かなり頻繁に稼働させる傾向がありますから、

それで消耗も激しいと思われます。

元家内等は少量の雨でもハイスピード運転で稼働させていましたが、

私からすると余計視界性がワイパーで悪いだろう・・・

と思うくらいでしたかねー

 

SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)

コーティング補修用マスキング終了

SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J) SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J) SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)

部分的ガラスコーティングの補修施工は磨きは必須となります!

その為磨き作業に該当しないパネルはコンパウンドの付着や傷入れのリスク防御のため、

この様にマスカーで覆い隠してしまいますが、

この再使用するマスカーは炭カル無しという特注マスカーです。

通常のマスカーですと炭酸カルシュウムがマスカー部分にしみこませてあるため、

水分と反応して、

既存ガラスコーティングや未塗装樹脂・強化ゴム等に可塑反応を起こさせてしまう可能性が高くなります・・・

 

一度過疎反応をしてしまいますと、

大体は白化・白濁した様な意匠性になり、

簡易的回復は困難です・・・

いくら炭カル無しでもその過疎反応リスクは0ではないため、

弊社では更にリスク回避のため準備洗車終了拭き上げ後一昼夜乾燥をさせたのちマスキング作業を行います!

この一手間というか、

一呼吸が結構大事なんですよねー

 

SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)

エクスペル・ペイントプロテクションフィルム=サイドロッカー下部巻き込み保険修理

SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)

エクスペル・ペイントプロテクションフィルム=サイドロッカー後端部

SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)

エクスペル・ペイントプロテクションフィルム=ドアカップ保険修理

再塗装により❝エクスペル・ペイントプロテクションフィルム❞の貼り込みがしてあった、

左サイドロッカーとドアカップは新たに保険修理として貼り込みます!

 

ついでですので依然貼られている部分で不具合が出て生きている個所もできる限りの補修は、

当然無料にて行いました。

唯一一人だけ自分自身の洗車時に、

フィルムを剥いでしまいながら、

「一生クレーム施工だからな!」

と言う腐れ縁友人がいますが、

面倒くさいですから、

ハイハイ!」

といつも無料で手直ししていますが、

次の新車購入時にその分取り返させて頂きますかねー

 

SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)

保険修理(板金塗装・パーツ交換)&磨き&ガラスコーティング&オプション施工終了

SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J) SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J) SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)

SUZUKI  スズキ  ジムニー  XC  AT(JXCR-J)

保険修理(板金塗装・パーツ交換)&ガラスコーティング

&オプション施工終了

 

今回お預かり期間中に見えられたお客様方は、このジムニー見てほとんどの方が、

「良いよね、カッコいいわー」

みたいな感想ですし、懇意にしている車屋さんが言うには、

「昨年の12月に納車になっているというのは、

相当何らかのコネでもあるんじゃないの?」

との事でしたが、

何故皆さんそこまでジムニーに興味があるのかが?

 

私単純にこの作りで何故190万円近いのか?

という方が興味というか、

不思議感を感じるのですが、

皆さん何故かそこは突っ込まないのが不思議?

確かにオフロード用トランスファーは高いのは事実ですが、

そうはいってもあまりに価格妥当性に欠けるという印象が私の一番印象・・・

 

 

今回の板金塗装は範囲が車の約半分という広範囲でしたから、

色合わせやメタリックの立斑抑えが難しいといわれるシルバーメタリックであっても、

綺麗にシルキーシルバーメタリック仕上がっています!

下手な板金塗装屋さんですと、

修理箇所はいかにもとなってしまいますが、

今回はオーナー様の管理が良く傷や水染みも殆ど無かったことも、

全体の印象が新車の様になった理由の大きな要因です。

 

 

今まで京都店では長野店とは異なり板金塗装のご依頼はお受けすることが出来ませんでしたが、

ここで弊社依頼を受けて下さる工場が2社見つかりました

1社は私がダメもとでお願いすると快く引き受けて下さりましたが、

軽度の板金塗装専門で、

ボンネット・ルーフ・トランクは施工対象外ですし、

弊社~板金修理工場~弊社の陸送は自走となります。

もう1社は、

弊社より車で15分くらいの近隣ですが、

こちらは外車を得意とし、

アルミボディの板金すら可能な高設備な専門板金塗装屋さんです!

 

この板金塗装屋さんは、

弊社取引先であるソフト99さんが、

取引先である塗料商社さんを介して交渉してくださったそうです!

しかし、

ここに行きつくのは非常に困難を極め

弊社が県外企業であることからの門前払いや、

磨き屋であるがためのクレーム警戒を非常にされたそうです・・・

聞くところによると、

特に大阪・京都の板金塗装屋さんでは磨き屋の依頼を一番嫌がるそうですが、

どうやら相当えげつないクレームを入れるところが多いそうです。

 

確かにディテーリング関係業者は、

元ヤン・元輩系が多いのは全国傾向ですが、

その中でもやばい人が多いのでしょう・・・

以前東京海上の京都支店とのやり取りで、

今までに無い相当の揉め事ありましたが、

解決して後日、

「なぜあそこまでかたくなに主張をごり押ししたの?」

と聞いてみると、

「こちらでは主張を譲歩して聞き入れてしまうと、

キリがなくなってしまうんです・・・」

との事でした。

 

そういえば、

弊社京都店の基礎工事を弊社建築事業部で直接工事しようとした際、

生コン手配を長野県内の大手建材商社に依頼したら、

「一応探すなり交渉するなりはしましたけど、あまりにも対応がえげつないので、

下手にかかわると後々面倒に巻き込まれかねないので、今回は対応は出来ません・・・」

なんてことありましたしね。

 

とは言え、

何とか板金塗装屋さん見つかりましたが、

長野の契約業者さんみたいにはいきませんので、

弊社ご依頼の受託条件も違ってきますから、

只今京都店HPに専用の閲覧ページを作成中です。

11月末まで位には閲覧可能になると思いますので、

ご確認の上ご連絡ください!

但し、弊社施工が無く板金塗装のみのご依頼は、

ご新規のお客様の場合はお受けできません・・・

 

 

陸送に関しては当初JA側が不誠意対応でしたが、何とか話し合いがつき、陸送費用負担が少なく済んでほっといたしました。

今後また台風の強風の驚異は警戒が必要ですから、またバイク用テント車庫をご使用になられるようなら、アスファルトにアンカーやベースプレート設置された方が良いでしょう。

今後長くお乗りのようでしたら、初回車検くらいの時点で再施工かフルメンテナンスは行った方が綺麗に乗れると思います。

今回も遠方より、陸送費用までおかけ下さり弊社に修理依頼頂きまして、ありがとうございました。


施工車ギャラリー 一覧