京都市内のご新規のお客様ですが、
9月にご来店いただき車両診断をさせて頂10月にご入庫いただき2週間のお預かりとなりました!
現在京都店では常時在店はしておらず、
予約の多い長野店での空施工枠を待ってご予約を頂くか、
京都施工で在店期間に合わせてお見積り若しくはご入庫を頂くシステムとなっています。
これから長野は12月より2月末までは氷点下の日も続き降雪もありますから、
年間の中では比較的予約は薄くなりますので、
この期間でしたら予約可能日をそれほど待たずにご予約可能となる可能性が高くなりますので、
この時期施工されてみてはいかかでしょうか?
よく、
「冬季・夏季の施工は時期的にあまりガラスコーティングには向いていないのでは?」
というようなお話をお客様ならずとも自動車業界人でもおっしゃられる方意外と多いですが、
弊社の様に工場内が完全空調管理されていて、
作業時工場内もクローズド状態で施工する場合は、
全く施工には季節的是非はありません!
問題なのはオーナー様の管理体制所謂保管場所の是非と、
お車使用時の外的環境により是非が発生します。
日本国中共通する一番ガラスコーティングに適さない季節は2~6月です・・・
これは、
ガラスコーティング施工直後に酸化物である黄砂・花粉にさらされるからですが、
マンション地下駐車場や完全車庫保管車であればこれらの脅威はありませんから、
そのような車庫環境であれば季節的是非はありません!
車庫保管ではなく露天駐車の場合は、
降雪地域では12~3月の間はガラスコーティング施工直後の完全硬化でない状態で、
車に積もった雪がずり落ちるのは傷入れのリスクが高まります・・・
お車使用時の外的影響としてリスクとなるのは降雪による融雪剤である塩カルも、
大量に浴びたり長期付着はやはり施工直後はリスクとなりますから、
冬季常時スタッドレスタイヤを装着する必要があるような地域では、
避けられた方が良いでしょう。
とは言え、
上記したような環境・条件でも新車の購入をされて、
かといってそのまま未施工で乗り続けるのも、
この場合は車そのものを傷めてしまうリスクを背負いますから、
この様な場合は時期が過ぎるのを待ってよりは、
購入タイミングで施工した方が良いでしょう!
その際多少の無駄な出費となりえるかもしれませんが、
その間だけ簡易的に磨きの伴わないキーパーコーティングを施工して簡易的ガードしておき、
季節的リスク時期が過ぎてから本施工をするという考え方もあります。
弊社ではそのような簡易的施工は基本的には行っておりません(正規施工メニューには存在しません)が、
簡易施工と本施工をセットでご予約(簡易施工時に本施工の施工料金のお支払いを頂ける場合)いただいた場合のみ、
裏メニューとしてご対応は致します!
但し簡易施工で使用するコーティング剤はレジン効果をメインとしたガラス系(ポリマーハイブリッド)となりますので、
コーティング剤のご選択は出来ません。
簡易施工価格は、
弊社オプションメニューのレジントップコート・コクーンSPと同じ施工価格となります!
久々に電動ハードトップのオープンカーを拝見しましたが、
何回見てもこの複雑な構造と動きには感心させられてしまいます!
酷評で知られたイギリスのトップギアでもこの308CCは、
意外と評判良かった記憶あります。
オープンカーは私も過去4台、フェアレディSR311・ JEEP CJ-5・ジャガーV12XJ-Sコンバーチブル・ロータスエリーゼⅡS乗ってきましたが、どれも2シーターでしたので、
JEEP以外はオープン時左程巻き込みの風の害は感じたことはありませんでしたが、
4シーターの場合後部座席の風の影響ってどの程度なのでしょう?
今時の車のメーターを見慣れてしまいますと、
凄くシンプルに感じますが、
メーター盤のホワイトとかも時代感を感じさせられますけれど、
これでも必要情報量は十分ですから、
今時が過剰と思います・・・
メーターシェルは欲を言えばもう一寸左右に巻き込んでいるほうがよりスポーティーに感じるような?
好みもあるでしょうけれど。
購入された後一度板金塗装をされた以外は、
これと言って洗車以外は行われてこなかったようですので、
使用頻度も低くマンション地下駐車場の保管状況でも、
直ぐ脇を名神高速走っていますから、
ブレーキダストも飛来してくるのか、
鉄粉付着はかなりの量です・・・
これだけの鉄粉付着があると、
手洗い洗車をされると鉄粉引きずってスクラッチ傷入るでしょうが、
ほぼ洗車機洗車のようですので、
逆にこの状態でしたらその方が傷入れには低リスクです!
車を大事にする=手洗い洗車と思い込んでおられる方が圧倒的でしょうが、
これは意外と間違いです・・・
洗車環境や使用される道具、当然洗車の腕前、使用される水の水質(PHや含まれるミネラル成分)、
洗車をされるタイミングの選択等々これらがキチンと整ってこそ車をいたわる洗車が可能になります!
弊社の既存のお客様でもこの条件がほぼ完璧と言える方は恐らく1%いないのでは・・・
ましてや、京都・大阪・神戸などの都市部では、
一戸建てに住まわれていて洗車スペースがあられたとしても、
隣家が隣接していたりスペース自体が狭い環境では、
なかなか十分な洗車は難しいでしょう・・・
共同住宅にお住みの場合では、
都会の洗車場ではコイン式高圧スプレーしか使えず流水洗車はまず無理ですから、
事実上満足な手洗い洗車など不可能です。
当然弊社で私が洗車を行えば上記条件は整ってはいますが、
事自分の車を洗うとなると、
面倒くさいのと仕事の空き時間を縫ってとなりますから、
そうそう時間も取れませんので、
ほぼほぼ足車は洗車機オンリーとなっていますが、
1台だけ完全手洗いの車もありますが、
確かに細かなスクラッチ傷の量には違いがありますけれど、
どなたが見られてもその程度の差は判られないようです。
最も足車は一番弊社でも硬度の高いガラスコーティングを施工してあるという、
保険はかかってはいますが!
輸入車は国産車と違いブレーキダストの排出量が多いですので、
欧州車の中では比較的ブレーキが甘いといわれがちがフランス車でも、
数回お車に乗られただけでもかなりブレーキダストでホイルが汚れてしまいます・・・
そのまま長期間放置をしてしまえば、
ダストに含まれる鉄粉はホイルのクリアやアルミ自体に食い込んで酸化をしていってしまいますので、
そうなってしまえば通常の洗車では落とせなくなってしまいます。
そうなることを事前に防ぐために、
今回❝ホイルガラスコーティング❞の前面部分のみでの施工ご依頼を頂きました!
最近では、修理工場やGSなど以外にも、DIY用の物も出回っているようですが、施行済みのホイルを拝見いたしましたが、効果0とまではいいませんけれど、
弊社使用のガラスコーティングとは赤ん坊と大人以上の効果の差があります・・・
調理器具などでは、
フッ素によるテフロン加工的モノが多くありその防汚効果を実感されている方も多くいらっしゃるでしょうが、
これは高温焼き付けされていますので密着強度も高くなりますが、
アフター施工のホイルではこの効果は出ず、
逆にフッ素撥水になることの弊害も生じますし、
根本的にコーティングの耐久性もありません。
弊社では高純度のポリシザランを硬化させながら4回製膜させたのちのち、
保護膜として親水膜をさらに製膜させることで、
親水性・高硬度・高膜厚の長期保護能力のあるガラスコーティング膜を製膜します!
メーカー曰く、
「コーティングを落とそうとすなら、ディスクサンダーにワイヤーカップブラシ付けるか、サンドペーパーでも使わない限り落ちません!」
というくらい、
強固な被膜化します!
実際レーシングカーにも施工頂いていますが、
耐熱1,300℃の耐久性もありますので、
数年前に施工頂いたレーシングカーでも未だ効果は持続しているそうです!
今回多少の傷が入っており、
本当はガリ傷直しての作業の方が好ましいのですが、
総てにおいてそこまで言っているとお金湯水のように消費してしまいますから、
我慢するところはする!
というのも大切です。
欧州車は7~8割はレザーシートをご選択されるようですが、
革製品に疎い日本人はレザーのお手入れをされる方はごく少数しかいらっしゃいません・・・
アメ車はファブリックや合皮が圧倒的に多いのは、
服装がジーンズ類が多いのと、
管理が楽なためだそうです!
輸入車で本革を選択される方は、
肌触りや高級感を好まれて選択されるのでしょうが、
その質感を維持するためにはレザーのお手入れは必須です!
レザーは生き物という表現もされますが、
その理由はレザーが呼吸をしているからだそうです。
その呼吸とはレザーに油脂を補給してあげることです!
基本的に車に使用されるレザーはプロテクトレザーと言い、
レザー表面にフッ素の保護膜を作ることで、
水分の浸みこみや摩擦を防いでおりますが、
衣類のこすれにより徐々に保護能力を失い、
割れや色落ちや皺が生じてきてしまいます・・・
最近ではアニリンレザー系のナッパレザーなども使われるようになっていますが、
特にこの手のレザーは殆ど表面保護はされておりませんので、
プロテクトレザーに比べ痛みは非常に早くなります。
この様なレザーの痛みを防ぐには、
日常的にはジーンズ系のような粗い繊維の着衣を避けることと、
定期的レザーケアが必要となります!
と言う事で、
今回は❝レザーメンテナンス❞のご依頼も頂きました。
レザーメンテナンスの作業は、
レザークリーニングと保湿用レザークリームの塗り込みとなります!
レザークリーニングは、
レザーの状態や汚れの具合に応じて、
ユニタス社のプロ用クリーナー3種類の中から最適なものをチョィスし、
そののち4種類のレザークリームからお好みの物をオーナー様にお選びいただき塗りこみをいたします。
今回は現在一番人気の❝マッドクリーム❞をお選びいただきました!
マッドクリームが人気なのは、
マッドと言うようにテカリを生じないことと、
滑りを抑制することが出来るからです!
但し、
アニリン系レザー等はわざと光沢を強くしているものもありますから、
そのようなレザーの場合は、
ジャガークリームやベントレークリームの方が意匠性は上がるでしょうが、
滑りやすくなってしまうデメリットもありますけれど、
シルク素材や高級ウール繊維の衣類でしたら摩擦が少なくなりますから、
シルクやウールの痛みを抑える効果はあります。
表面的にはまだまだ劣化は軽度でしたが、
いずれは劣化する事は人も歳を取れば、
よれよれになるのと同じ事ですので、
その前に劣化対策はしておく事は大事です!
女性でも若い頃にお肌の手抜き管理をしてしまっていると、
高齢になり取り返しの付かない方よく見受けますからね・・・
今回は当初ヘッドライトカバーはミディアムポリッシュの予定を立てていましたが、
いざ施工をしてみると、
多少の曇り感があったのは内部と言う事が判明しましたので、
“ライトポリッシュ”に切り替えました!
ヘッドライトカバー内部の曇りやトラブルは、
一体構造としているパッキン不良で水分が内部に入り込むことにより、
内部クリアの劣化やリフレクター板のメッキ剥離等を引き起こしますが、
内部劣化の早いか遅いかは製品斑の運です・・・
酷くなれば補修は無理ですからアッセンブリ交換となってしまいますが、
今時のヘッドライトユニットドンドン高額化していますから、
交換となると大変です。
中には100万円もす物あるらしいですよー
ヘッドライトカバーは磨いてそのままでは、
又劣化をしてしまいます・・・
その為何らかの防御措置を取る必要がありますが弊社では、
- ライトカバー専用ガラスコーティング
- ラジカル・コーティング+ライトカバー専用ガラスコーティングWコート(会員様限定施工)
- プロテクションフィルム
の3通りのご選択が存在しますが、
2の施工は会員様のみご選択可能となりますし、
使用過程車への施工は不可です・・・
今回オーナー様のご選択は、
3のプロテクションフィルムとなりましたが、
“エクスペル・ペイントプロテクションフィルム・アルティメット”のご依頼となりました!
プロテクションフィルムの選択肢も、
- サングン・ペイントプロテクションフィルム
- エクスペル・ペイントプロテクションフィルム・アルティメット
- エクスペル・ペイントプロテクションフィルム・アルティメット+
- エクスペル・ヘッドライトカバー専用プロテクションフィルム
となりますが、
4の専用プロテクションフィルムは既にメーカー生産が終了してしまいメーカー在庫も終了してしまっているため、
弊社在庫のみとなりますが、
更に種類があり、
- クリア(完全在庫終了)
- ダークスモーク(1台分)
- ライトスモーク(2台分)
- イエロー(20台程度)
- ブルー(20台程度)
が弊社現時点の在庫です。
このフィルムは、
ペイントプロテクションフィルムの5倍の厚さがありFIAのレース用フィルムとしても認定されています!
どのフィルムを選択されても、
プロテクションフィルムのヘッドライトカバーへの施工には施工制限があり、
3次曲面が極端にきつかったり突起のようなものがある場合は施工不可ですが、
国産車の場合は形状的に施工可能車種はかなり限られます・・・
経年数と中古車でのご購入と言う事を考慮すると、
比較的程度は保たれている方だと思います!
前のオーナー様の駐車条件までは判ってはいませんが、ボディのトップの状態を見る限りでは、
恐らく車庫保管か雨の拭き込みの抑えられたカーポートだったのでしょう、
イオンデポジットクレーターは、
殆ど見られません。
が、
黄砂・花粉での小さな酸化痕跡はルーフには散見されます・・・
とは言え、
この程度は時期によっては新車でもあることありますから、
許容範囲内と言えるでしょう!
傷は酷くはないですが全体的にそこそこありますが、
極端に深いものは少なそうです!
恐らくは全オーナーも洗車は洗車機だったのでは?
手洗いであればもっと深い傷が多いはずです・・・
ボンネットはトップパネルの中で傷が多かったですが、
これは付着物が一番目立つため、
擦り落としとかをされたのでしょう・・・
この状態から、
多少の酸化痕・深い傷残りはあったとしても、
全体的意匠性印象で新車以上を作り出すため、
ご選択いただいた磨きコースは❝02スタンダード・ソフト磨きコース❞です!
03磨きコースをご選択の場合は、
酸化痕・傷残りはさらに数十分の1まで改善はされますが、
ホワイトパール(パールホワイト)ですので、
予想通りの回復可能であれば十分だと思います!
これも上を見ればきり無くなってしまいますから・・・
側面も傷はありますが、
部分的に艶が失われマッドっぽく見える部分がありますけれど、
見た感じで言うと鉄粉処理などで使うトラップ粘土を使用した状態に似ています・・・
今のオーナー様はそんなことはしないでしょうから、全オーナーか?
販売時の販売店か?
整備入庫時のディーラーか?
でしょうが、
ライティングもせずに行っているでしょうから、
トラップ粘土が、
#6,000~10,000くらいのペーパー掛けしているのと変わらないような傷入れていること、
認識ないのでしょう・・・
側面のかなりの傷の除去は出来ましたが、
右ドアには小さなタッチペンの刺された痕跡が多く存在していますが、
これは何故?
オーナー様からお聞きしたのは、
「右のドア交換して、その際塗装不良もあり再度再塗装してから、何もしてないのに何故?」
私の予想ですが、
その際に恐らく物噛みをしていて、
物取りをしたら窪みが出来てしまい其処にタッチペンを入れたように見えます・・・
普通は其処にクリアを入れペーパーを掛けなじませてと言う作業が最低限の補修方法ですが、
再塗装の再塗装ですので面倒だったのでしょう、
ディーラー依頼だそうですけれど、
長野県に限らずフランス車ディーラーは利益優先クオリティー無視なのですかね?
しかし時間が経過してしまっていますから、
クレームにも出来ないですが、
その時の納車時にオーナー様もきちんと点検確認をされなかったのは、
結果としてはオーナー様の落ち度であるのも事実です・・・
お持ち込み時の車両点検で、
フロントバンパー右コーナー部下部の線傷と、
左ロッカーパネル前部に凹みと擦り傷を発見しましたが、
オーナー様は心当たりがないとか・・・
フロントバンパーの傷は可能性としては、
自転車やカーゴカートにぶつけられての可能性はありますが、
ロッカーパネルはまずまずご自身でしょうが、
その際何かに気を取られていて気が付かれなかったのかも?
フロントバンパーの線傷は、
視覚的にも触手でも下地到達していますから、
磨きで多少の改善が出来れば御の字ですが、
完全修復には再塗装が必要です・・・
当然ロッカーパネルは凹んでいますから板金塗装が必要です。
オーナー様からその、
「ロッカーパネルの修理も一緒に!」
とお帰りになられてからメールを頂きましたが、在店時にもお話していますけれど、
この時点での弊社には京都外注の板金塗装工場契約先がありません・・・
とは言え何とかご希望に沿いたいため、
過去断られたところに再度お願いしましたが、
「業販は止めました・・・」
との事で、ダメもとで他の近隣の業者さんに頼んでみると、
「軽度の修理ならOKですが、作業が詰まっていてご指定の日程では無理ですが、
事前に予約を入れて頂ければ大丈夫です!」
との事で、
これで軽度の板金塗装はご依頼受付可能となりましたが、
こちらの板金塗装工場さんは積載車持っていないため、
工場さんが自走での搬出入となる事のご同意が条件となりますけれど、
その分修理代はかなり格安です!
長野店とはスタンス違ってしまいますが、
郷に入ればという部分もあるでしょうから、
ここは選択肢としてありとしました。
それとは別に、弊社大阪本社の取引先メーカーにもご紹介を願いしたところ、
子会社で京都に板金塗装工場の支店があるとの事で聞いていただきましたが、
「あまりにもこだわりが強そうな店だから、
クレームリスクが高くなるから自信がないので無理です・・・」
と断られてしまったそうですが、
メーカー取引先のご紹介で京都店から車で15分くらいの板金塗装工場さんがOKとか!
後日板金塗装工場さんの社長さんの工場に伺ってお話をお聞きしましたが、
多くの輸入車ディーラーさんと取引もおありで、
しかも❝アルミボディにも対応❞なされているとの事で、
これは願ったり適ったりです!
その後工場にも伺いこれで❝板金塗装の外注契約締結❞できました。
ここの工場さんは積載車にての運搬ですから安心です!
こちらのオーナー様にも後日日程のご都合をお聞きして、
板金塗装終了後その部分を再度コーティングし直しとなり無駄な出費も生じてしまいますが、
オーナー様はそれもご理解の上で板金塗装修理のご依頼も頂けました!
そこまでご信頼を頂けたことは、
ありがたい限りです。
磨き後大分傷は目立たなくは出来ましたが、
下地到達している傷ですので、
磨きで除去しうるのはこれが限界です・・・
前記した板金塗装工場さんの道中近隣に、
大層繁盛されているコーティング屋さんがあり、
通りすがりに様子を拝見しましたが、
凄い繁盛振りで6~7台同時施工をしていましたが、
どうやら流れ作業となっていて、作業工程ごとに担当者が決まっているようですが、
工場は開けっ放しで作業スペースは長野店の1/4も無く、
京都店の2倍くらいしかない中で、まともな事が出来るのか?
関東でもこのような大量施工のお店もありますが、
施工環境は遥かにましです!
このような施工環境や料金・施工内容が関西では普通だとすれば、
関東的拘り店を目指す弊社は関西での浸透は困難かもしれません?
先日も問い合わせやお見積もりありましたが、京都店近隣の会社さんが見えられ、
「業販で特別価格で出来ませんか?」
と仰いますが、
車業界で無い会社で業販と言う発想自体が私からするとまったく理解不能・・・
エンドユーザーでいらしたお客様も、
今年2月に施工されているとの事でお車拝見させて頂きましたが、
ありえない状態になっています・・・
「こんなでも結構な金額したので、再施工はそれなりにかかるのは覚悟しています!」
との事で、
弊社の平均的施工でお見積もりさせて頂きましたが、
「こんなにかかるの・・・」
との事でしたので、
長野店ではありえないくらいの最低限度の施工まで落としても、
やはり価格的に感覚が付いてこれないご様子でした・・・
やはり関西の現時点でのオーナー様方の多くの考えは、
価格でありクオリティーではないようです・・・
このような市場状態では、
やはり営業主要拠点を京都店にすることは困難と思えますので、
関東的クオリティー重視の拘りのお客様のオーダーがあった時だけの、
別荘的限定施工に方針は決定です!
街を走り去る車を見ていても、
オーナー様方が関東的意匠性重視には育っていないのは、
輩的改造車比率が非常に多い事からも確かでしょう・・・
02スタンダード・ソフト磨きコースの、
最大研磨厚までの研磨は行いましたが、
数cmの細かな線傷はそれ以上に深さがあり、
結構な本数が残ってしまっています・・・
オーナー様はご自身で洗車はされたことが無いとの事でしたから、GSでの洗車の際に付着物を落とそうとして、
強引な事をされてしまっていたのか?
既に購入された時点で前オーナーがこのようにしてしまっていたのかもしれません?
意匠性に拘られるのであれば、ボンネットのみ03磨きコースと言う選択はありでした!
POUGEOT プジョー 308CC グリフ(T7C5F02)
磨き&ガラスコーティング&オプション施工終了
オーナー様には仕上がりはご満足いただけたご様子ですが、
やはり左サイドロッカーの傷&凹みが非常に気になられるらしいです・・・
前記いたしましたように京都店での板金塗装契約工場さんが2社出来ましたので、
後日お持込頂き板金塗装を行いますが、
現段階で11月の長野店の予約枠が埋ってしまいましたから、
京都来店は最短でも12月となりますが、
12月も納車日未定のGのAMGご予約いただいておりますし、
現時点では京都店予約は0ですので、
このまま行くとこのお車の板金塗装のお引取りとご納車のみのため京都店に来る必要があるかも?
高速代・燃料代だけでも当然仕切り利益では足でますが、
弊社も私個人もお金の損得勘定だけで行動するわけではありませんから、
特に既存のお客様や会員様のカーライフをお助けする使命を重要視していますので、
時には損得勘定は抜きでも行動します!
あくまで時にはです・・・
ご予約前にお見積もりのためご来店頂き、
その際にはブリリアントフィニッシュ・プレミアムのご選択でしたが、
今後オンリー洗車機洗車でのよりアドバンテージを高めたいとの理由から、
後日ご連絡を頂き、
“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド ガラスコーティング”
へと変更となりました!
京都店施工では初となりますが、
長野店では現在絶大な人気で、
ダントツ施工依頼NO1です。
ラインナップから数年が経過していますので、既に施工なされたお客様方が再施工やお車の入れ替えもありますが、
ほぼ100%の方がリピート選択されています!
これは、
スタンダードランクのスノーガードでも同じ傾向がありましたが、
これは基本性能とプライスバリューがバランス取れているためだと思います。
このガラスコーティングの場合、
水染みは出来難く、
洗車機洗車での寿命短縮も少なく、
傷も入り難い等の特性が評価されているのだと思います!
更に上級ランクをご選択なされれば、
これら性能も更に上がりはしますが、
生活は車だけではありませんから、
生活費を切り詰めてまでのご選択はやめるべきでしょう。
車は人生・生活を楽しく豊かにするためのあくまでツールであって、
ここに人生・生活を依存・使い果たすべきではありませんから!
週末しかお乗りになられませんし、
マンション地下保管ですので、
左程ガラスコーティング初期製膜時のリスクは高くはありませんが、
0とも言い切れませんので、
“レジントップコート・コクーンSTD”のご依頼も頂きました!
関東圏や特に弊社お客様方には既に定番施工のレジンですが、
恐らく関西圏では殆んど方がまだレジンの存在自体をご存じないでしょう・・・
日本の国土では西に行けば行くほど、
降雨はアルカリ性となりますので、
ガラスコーティング初期製膜時の水染みによる性能低下弊害は高いのですが、
あまりこのようなことには興味が無いようです・・・
地下水(水道水)の水質は関西圏は良く判りませんが、
石川・福井などは極端にアルキル金属基含有率高いですので、
似たような地質だとするとかなり洗車リスクは高いでしょう。
所謂名水とか酒造に適した水質は軟水ですので、
恐らくは京都は相当水道水の水質PHはアルカリと思います・・・
この度は、ご希望通りに御入庫期間内に板金塗装が出来るよう手配間に合わず、申し訳ございませんでした。
お帰りの際お話したように、板金塗装工場とも日程調整をさせて頂き、お客様のご都合と合わせて日程を後日提案させて頂きます。
その際、気になされていた後部ウインドウ周りのソリッドブラックのプラモールも交換若しくは再塗装されてはいかがでしょうか。
これから忘年会シーズンとなりお酒を飲まれる機会も増えられるでしょうが、体調管理にはお気をつけください。
施工頂きまして、ありがとうございました。
車輌クラス | クラスM |
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コーティング | |
磨き | |
オプション | |
施工料金 | 293,693円税込み(代車使用無し割引―5%・淡色車割引磨き―5%・輸入車割り増し磨き+10% 適応) |