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HONDA ホンダ CG350(NC59)ガラスコーティング&オプション施工終了

HONDA ホンダ CG350(NC59)

長野店で過去トレイクの施工を頂いている法人会員様からのご紹介で、

今年新たに❝長野県富士見町にバイクベースをオープ❞され、

レンタルバイクとして購入されたバイク2台の施工をご依頼いただきました!

 

弊社では過去バイク系では、

トレイクのコーティングと、

ドゥカティにペイントプロテクションフィルムを貼ったしか施工実績が無い為、

今後の事を考え価格や施工箇所・方法を研究するための試験施工と言うことでお受けいたしました!

パーツは細かく狭所も多く部品点数も多く素材も色々ですので、

まずは施工可能個所を検討するところからですが、

エンジンや狭すぎて手が入らない所以外は、

施工しようと思えば8~9割近くの範囲は、

弊社手持ちのコーティング剤で施工可能です。

 

このバイクの場合は、

塗装部分(タンク・サイドカバー)はマッド塗装ですし、

未塗装樹脂部分&メッキパーツ&レンズ類(アクリル系含む)まで、

マッド塗装専用の艶の出ない(極力)ガラスコーティング剤を使用し、

艶ありorクリア塗装ありの部分は疎水・滑水ガラスコーティング剤を使用することといたしました。

ホイルとマフラーは、

ホイル専用コーティング剤を使用しましたが、

ホイル専用コーティング剤は耐熱1.300℃ありますので、

超高温になるエキゾーストマニーホールド部でも耐えることが可能です!

コーティング屋さんでよく見かける、

「弊社のボディコーティング剤はどのような素材・箇所にも施工可能です!」

みたいなコーティング剤は、

基本的には130℃以下の耐熱性しかありませんし、

SiO²以外の混和成分(低純度)が多ければ焼き付いて斑を作る可能性も発生します・・・

 

このギャラリーをお読みいただいている方は、

コーティングに関してはかなり知識(へたなPROより上?)がおありの方が多いですから、

この様な汎用コーティングの根拠のない眉唾営業には引っかからないと信じていますが?

 

簡単に汎用コーティングの説明です。

汎用コーティングには、

ボディ塗装面以外に、

メッキ・未塗装樹脂・ステンレス等金属・ホイル・レンズ類・布地・レザー類・マフラー・シリンダーヘッド等エンジン部までが、

施工可能と謳っているコーティング剤や施工店さんありますが、

確かに成分によっては施工可能なものもありますけれど、

塗装面と同じような効果や密着性(耐久性)になることは、

物理・化学的に100%あり得ません・・・

成分によっては、

短期(約3カ月程度)効果持続することはあるかも?

つまりオーナーが量販店で買ってきたケミカルでDIY施工するのと、

ほとんど変わりは出ません・・・

下地となるものの成分・素材が違えば

それぞれ密着に必要な条件やプロセス違ってきますから、

当然それぞれに主原料と副材料&混和剤に必要な成分は変わってきます

各素材にきちんとした機能や効果持続耐久性を求めるのであれば、

各々の素材や箇所に応じた専用コーティング剤を使用し施工しなければなりません。

「弊社は大丈夫!」

と言う施工店が在ったら、

物理・化学的根拠を問いただしてみてください!

 

HONDA ホンダ CG350(NC59)

ヘッドライトカバー=ペイントプロテクションフィルム貼り込み終了

昔はバイクのヘッドライトカバーと言えばガラスでしたが、

今ではこのような単純形状であってもポリカーボネイトになっていますが、

メリットは軽量化・破損時飛散防止・コストダウンですが、

デメリットは劣化しての黄ばみです・・

 

恐らくは車程ヘッドライトカバーの劣化は無いでしょうが、

ヘッドライトカバーへの❝ペイントプロテクションフィルム❞の貼り込みをご依頼いただきました!

 

今後バイクへのヘッドライトカバーへのペイントプロテクションフィルムの貼り込みは、

この様な単純形状でしたら現料金表の半額で施工させていただきます!

 

HONDA ホンダ CG350(NC59)

コーティング&オプション施工終了

HONDA ホンダ CG350(NC59)

HONDA ホンダ CG350)

コーティング&オプション施工終了

 

クラシカルなスタイルのバイクで、

若かりし頃のバイクを彷彿させます!

但し残念なのは、

単気筒でありながら、

SRのようなトコトコ感がない事です・・・

 

 

前記したバイクベースですが、

どの様なもの?

聞き慣れないですよねー

此処のバイクベースでは、遠方のお客様が自宅からバイクで出かけるのではなく、この富士見町のバイクベースにバイクを置いておいて、マイカー等で自宅からバイクベースまでいらっしゃり、

そこから八ヶ岳近隣のツーリングを楽しまれるというもので、

ご希望があればお預かり中に整備や車検などにも対応してくださりますし、

契約者や同伴者の方は無料でカフェも使用できるそうです!

サーキットではレース車両等を近隣のガレージで保管・整備してくれるところがありますが、

似たような発想で、

オーナーは楽できますが、

それなりの管理費掛かりますから、

そこは微妙ですねー

 

 

この度は、ご入庫いただき、ありがとうございました。

久々に触るバイクでしたので、いい研究になりました。

但し、日ごろ取扱していないため、コケさせるのではないか?と言う恐怖は動かす際には付いて回りました。

なんか影響を受けてしまい、一寸調べたところ、中型クラスでメグロかロイヤルエンフィールド買おうかな?みたいな興味が湧いてきました。

出不精な私ですが、涼しくなったら見学に伺います。

近隣にドックランなどありましたらお教えください。


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