gallery施工車ギャラリー

LEXUS レクサス RX350 Fスポーツ(5BA-TALA15-AWZGT)磨き&コーティング&オプション施工終了

LEXUS レクサス RX350 Fスポーツ(5BA-TALA15-AWZGT)

マスキング終了

LEXUS レクサス RX350 Fスポーツ(5BA-TALA15-AWZGT) LEXUS レクサス RX350 Fスポーツ(5BA-TALA15-AWZGT) LEXUS レクサス RX350 Fスポーツ(5BA-TALA15-AWZGT)

京都店京都市内のご新規のお客様です!

 

弊社にお決めいただく前京都市内の〇〇〇という施工店に見積もりに行かれたそうですが、

HPに書かれている施工内容と実際行う施工内容の説明が違ったり

できるだけ高額な施工を勧めてきたりということに不信感を感じて、

弊社にご予約を頂いたそうですが、

弊社にお越しになる、

ご新規の方の何人かの方からも同じ施工店で同じようなお話をお聞きしますが、

大手FCに所属していたり大人数の大規模店では、

ロイヤリティーや店舗経費や人件費が個人経営の店舗に比べ多額になりますから、

どうしても粗利の高い高額施工を勧める傾向・=必要性があるのでしょうが、

かなり高度の施工を謳っているにも関わらず、

施工日程3日とかでそんなことができるのでしょうか?

1日目=洗車・マスキング磨き

2日目=磨き

3日目=脱脂・コーティング

磨きに関しては最大1.5日しか施工期間が無く

それで高度な磨きができるとすれば、

神業ですね!

コーティングもWコート以上となると複層する際にブランクは必要なはずですが、

そんな時間は取れないはずですから、

これも神業か魔法のコーティングなのか?

???は増していきます・・・

 

とはいえ商売ですから利益が取れなければ継続できませんからしょうがない部分もあるでしょうけれど、

お客様の予算を無視したり、

説明が公示内容と違ったり

詳しい説明を避けたりうやむやにするようでは、

PROとは言えないしましてや職人や匠などとは言ってはいけませんねー

弊社建築事業部がありますから、

大手ゼネコン=ハウスメーカー・注文住宅工務店・大手下請け会社・個人の職人さんと話をする機会が多々ありますけれど、

前記した順に→拘りは強くなり、

逆の順序←で金儲け主義で専門知識も低くなります・・・

数年間予約が取れないある有名個人大工さんは、

基本的に最終工期は決めないとのことで、

「なぜ?」

と聞いてみると、

設計・図面と現場では作業が進むにつれ齟齬が生まれてくるため、

それを解決するために、半日考え半日試してみて翌日本番の繰り返しだから、

詰込み工期ではそれなりのものしかできないから・・・」

とのことでしたが、

これは技術を売りにする職人仕事ではどんな職種でも共通する理屈だと思います!

 

 

今回ご予約時点で既にオーナー様は施工内容をお決めになられていまし

既存のお客様や会員様は過去の施工状態を参考に施工内容を決められる方は多くいらっしゃいますが、

弊社の施工メニューは複雑怪奇ですからかなり珍しいパターンです。

このお車は納車翌日お持ちいただきましたけれど、流石レクサスかなり慎重に傷の確認をいたしましたけれど、

ほぼ傷0の判断でした!

但し、

ディーラー納車時の殆どの場合ポリマー配合シャンプーで納車整備します、

ポリマーには傷隠蔽性がありますのでスクラッチ傷程度は隠蔽できますから、

弊社で磨き前にポリマー溶解能力のあるシャンプー洗車をしてみないと、

本当の状態は判りません・・・

 

とは言え過去検証からすると、

レクサス・テスラ・ポルシェは洗車後も大きな違いは出ませんが、

それ以外の国産車と外国車はまず新車割引対象にはなりません・・・

輸入車では当たり前のことですけれど、

国内で再塗装されていたり酷いものではクリア暈しで修理されている場合もありますし、

国産車でもディーラー内破損させてしまったものを、

メーカー報告なしでディーラーの一存で簡易修理を、

オーナー様にも報告・承諾無しに隠蔽納車(過去トヨタでありました)と言うこともありますから、

新車=完璧というのはオーナーの勝手な思い込みです、

車業界は怖いですよー

 

それと多くのコーティング屋さんはディーラーの外注コーティングしていますから、

塗装トラブル発見してもディーラーと揉めることを避けますから、

まず実際の状態をオーナー様には伝えません・・・

 

LEXUS レクサス RX350 Fスポーツ(5BA-TALA15-AWZGT)

6パッドモノキャリパー

国産車レクサスも、

ついにモノキャリパーを採用して、

しかも6パットと豪勢です!

 

が、国産車のスポーツタイプのブレーキを装備していたオーナーが一様に仰るのは、

「想像していたより効き甘いし、

フェードもしやすい・・・」

と意外と不評です・・・

 

それには理由があって、

一つはブレーキパッドが低ダスト用ノンアスベストですから設定温度が100℃程度ということと、ブレーキキャリパーに踏力を伝える、

マスタシリンダーとマスターバックが低グレード用を汎用していて一部ゴムホースですから、

必要油圧が送られないということが理由だそうです・・・

 

制動力不足を感じたら

ブレーキパッドをセミメタリックに交換するとか、

ブレーキホースをステンメッシュホースに変えたり

ローターをドリルドorスリッドタイプに変えれば

かなり制動力やフィーリングは改善しますが、

この様なシビアなブレーキ感嫌いな方もいますので、

微妙ではあります。

 

 

今回オーナー様からのご依頼磨きは、

❝01ライト・ソフト磨きコース❞でした、

このお車のように、

程度が良好であれば傷を除去する必要もありませんから、

ホワイトノーヴァガラスフレークというボディ色ですので、

柚子肌調整を含めた鏡面仕上げも可能ですが、

オプションのエアロにピアノブラック装着されていますから、

2工程の磨きではファーストポリッシュは極軽度の磨きにとどめる必要があります・・・

予算上の問題もあるのかもしれませんが、

基本的に01ライト・スーパーライト磨きは、

弊社からお勧めはしておりません

新車では年に1台依頼があるか無いかで、

依頼があるとすると、

コーティングを残した状態で行うメンテナンス磨きか、

極上車の再施工場合となり、

新車では既存のお客様や会員様では依頼は0ですが、

弊社システムを理解されていると、

予算の割にコストパフォーマンス性の悪さと、

意匠性とのバランスで選択されないのだと思います・・・

因みにお客様からご相談頂かない場合は、

余程的外れなご依頼以外オーナー様の判断を尊重するため、

弊社から提案は殆どいたしませんので、

システムがよく判らない場合はご相談ください

 

程度は極上でしたので、

さしたる苦労もなくスムーズに磨きは終了出来ました!

が、

やはり心配なのは全周を囲むソリッドブラックのエアロです・・・

現状殆ど線傷もスクラッチもありませんけれど、

いくらガラスコーティングを行っても、

素材であるPPにはシリカを引っ張る官能基がほとんど存在しない為、

密着しているというより張り付いている状態ですし、

ガラスコーティング(セラミック)の硬度特性として素材硬度に比例した硬度となり、

金属より柔らかいPPでは塗装硬度も柔らかいのでコーティング硬度も低くなるため、

傷が入り易い所に一番傷が目立つピアノブラックですから、

洗車機ですとスクラッチ傷入りますし、

手洗いでも相当丁寧に洗わないと線傷が入ってしまいます

 

LEXUS レクサス RX350 Fスポーツ(5BA-TALA15-AWZGT)

磨き&コーティング&オプション施工終了

LEXUS レクサス RX350 Fスポーツ(5BA-TALA15-AWZGT) LEXUS レクサス RX350 Fスポーツ(5BA-TALA15-AWZGT) LEXUS レクサス RX350 Fスポーツ(5BA-TALA15-AWZGT)

LEXUS レクサス RX350 Fスポーツ(5BA-TALA15-AWZGT)

磨き&コーティング&オプション施工終了

 

どういう訳か私の知り合いベンツレクサス乗り換え増えています

しかも奥さん用の車ばかりです?

理由は人により様々ですが、

必ず上がる理由は乘りやすい

だそうです。

 

この傾向を懇意にしているヤナセの営業マンが言うには、

コンシェルジュサービスの情報量やサービスできる質に圧倒的差があるのと、

昔からのお客様だと、

すでにベンツらしさは失われていてあえてベンツが良いという要素がない

といった意見はよく聞きます・・・」

とのことです。

 

車種構成も多くなり価格帯も広くなることで選択肢は広がった反面、

低価格帯AMGも多くなり昔ほどの過激性やステイタス性(特別感)もなくなり

自らレクサスと同じ土俵に乗ってしまったことで、

昔からのユーザーほどベンツに魅力は感じなくなったと私も思います・・・

というか、

ベンツに限らず現行ドイツ車全て欲いと思わせる車は無いですねー

そういう意味ではレクサスも同じで、

❝石を投げるとレクサスにあたる❞というくらい増えましたから、

以前ほどのステイタス性も低くなったのでは?

世間では物価高で生活が厳しいという声が大きいようですが、

これだけ国産高級車が売れるというのは富裕層率は増えているのでしょうね!

そのうちアメリカ並みの格差社会になるのでしょうか?

 

 

 

ご自身で決めてて来られたコーティングは、

❝ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド ガラスコーティング❞でした!

多分長野店では施工数No1だと思いますが、

京都店では殆どご依頼はなかったような・・・

恐らくその理由は価格だと思います。

というのも、

京都店ではボディ施工と同時のオプションの施工は圧倒的に少ないのに、

オプションのみの問い合わせは長野店の10倍以上ありますが、

依頼される方は1/30以下しかありません・・・

恐らく数店舗に相見積もりされて、

一番低価格のところに依頼されているのでしょう?

選択要素は内容ではなく価格なのでしょう?

 

私は決してそのように価格優先で選ばれることは悪いとは思いません

逆に内容に拘りや知識がないのであれば、

GSとかの低価格施工でもDIY施工でもよいと思います!

一番無駄な依頼は、

手ごろ価格の簡易施工店やディーラーだと思います・・・

 

このコーティングの特徴はWコートで高膜厚・高硬度であるため、

耐久性や耐スクラッチ性が高いことと、

高い滑水性の為スケール付着がしにくいので水染み(イオンデポジット)に進行することもかなり防げます!

長野県ですと地域によって水道水水質が強い酸性orアルカリ性の所があり

まったく洗車水質としては適さな地域もありますけれど、

それでも大きなトラブルの出た車はありませんので、

水質影響性も低いです。

 

 

オーナー様に管理状態と使用状況をお聞きしてみると、

自宅はほぼ車庫だそうですが、

通勤に使用され会社は露天だそうですから、

弊社基準ですと露天と判断なりますが、

オーナー様からはレジン=トップコート=初期製膜保護膜等のご要望はありませんでしたので、

似たような状況の場合殆どのお客様がレジンをトップコートされている事と必要性をご説明したところ、

ご理解いただき❝レジントップコート・コクーンSTD❞のご依頼を頂きました!

 

未だ殆どのコーティングメーカーや施工店はレジンの必要性を理解していないようですけれど、

弊社取引先コーティングメーカーでは半数近くが20年くらい前から生産をしています!

業界では未だコーティングメーカー施工店共に主力商品を撥水としていますから、

レジンは撥水コーティングに弾かれて斑になるリスクがあるためと思われます。

が、

弊社は開業当時は主力は親水性で、

10数年前から疎水・滑水性がメインとなっておりますので、

レジン施工は非常に有用との判断から製造頂いております!

但し、

レジンとコーティングとは特性相性があるため、

全てのコーティングに施工できるわけではありません・・・

 

 

この度は弊社をご選択頂き、ありがとうございました。

お住まいの地区は、自然もあり旧跡仏閣も多く閑静な住宅街でしょう、弊社所在地と違い治安も良いでしょうから、羨ましい限りです。

恐らく洗車はご自宅では難しいでしょうから、洗車場orGSとなられるでしょうが、施工いただいたコーティングは洗車機でもダメージは殆ど入りませんですので、基本的には洗車機で構いませんので、レクサスのサービス洗車ご利用いただいても問題ないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


施工車ギャラリー 一覧